2024年5月11日(土)さいたま市の大宮けんぽグラウンドにて「第8回CGMサッカー関東大会」の男性マスターズ・女性・キッズ部門の大会を開催しました。当日は春の陽気がとても気持ち良い天候の下、約700人が参加し熱戦を繰り広げました。
開会式では、キリスト教福音宣教会日本事務局長の松村の挨拶にて、CGMサッカーのテーマでもある「愛すれば平和がくる」という精神と、CGMの創立者鄭明析牧師が提唱する平和サッカーの理念について話し、参加者全員が、対戦相手をも愛し、かつ一緒に大会を作る仲間として尊重する「平和」が成される大会にすることを目指しました。
男性マスターズは今回新たに創設したリーグとなりますが、いつも教会や家庭を支えてくださっている40代のパパさんたちをメインとした8チームが集まりました。頭で考えている動きと体の動きは一致しない部分もあったようですが、その表情は自身たちが最前線でサッカーをしていた頃の表情そのままで、笑顔がはじけていました。青春を取り戻したような熱気と、円熟味を増したからこそのメンタリティーで最初から最後まで平和が成されていました。お子さんたちが普段とは違うパパたちを一生懸命応援する姿もとても感動的でした。
女性大会は過去最多の16チームが集まり、自身たちの技量に合わせた2リーグに分かれてリーグ戦と順位決定戦を行いました。最近CGMの各教会では女性サッカーが盛んになっており、大会を重ねるごとに試合のレベルが著しく向上していることに驚きを隠せません。あるチームは、試合後相手ベンチに挨拶に行った際に、「感謝! 感謝! ありがとう!」と応援団から声援を受け、本当にこの場に愛と平和が成されていることを実感するとともに、大きく感動を受けたそうです。
キッズコートでは、小学生以下の子供たち100人余りが参加しサッカーの試合やレクリエーションに参加しました。
サッカーでは学年に分かれてゲームを行いました。風が強い中でも力強くプレーをし、試合以外の時間もずっと走り回る元気な姿が見られました。
今年もCGMではサッカーをはじめとした、各種スポーツ大会を各地で開催し、スポーツを通して愛と平和の精神を広げていきます。